2020-01-01から1年間の記事一覧
私が幼少のころ「コンバット」という第二次世界大戦時の米国歩兵部隊を題材にしたテレビドラマを思い出しました。(館長) 正しくは“サーバントリーダーシップによる組織マネジメント”ということになるようです。サーバントとは「召使、使用人」という意味で…
少々間隔が空いてしまいました。別に隔離生活を強いられていた訳ではありません。請負仕事と自宅トイレのドアの修理に時間を取られていました。(館長) “ゼロベース思考”とは、先入観や思い込みを一旦捨ててゼロの状態から考えることで、革新的、創造的なア…
ムリを強行に推し進めると多くのムダが発生してしまうんですね。(館長) 改善活動の基本として“ムリ、ムラ、ムダの削減”というのがあります。ほとんどの方が耳にしたことがあると思いますが、果たして正しく理解出来ているでしょうか?教科書には「ムダは“…
“情けは人の為ならず”という諺があります。 「情けを掛けるのは人の為にならない」という意味に間違って理解されていることがあるようですが、これは「人に情けを掛けると巡り巡って自分のためになる」というのが本来の意味だそうです。私はこの諺には多少違…
急にラリーの話になって「あれ?」と思うかもしれませんが、これも仕事に結びつく内容です。写真は実際のラリーに参加した車ではありません。あくまで参考用です。(館長) ご存じの方もいるかと思いますが、パリ – ダカールラリーはパリを出発点としてセネ…
前回予告をしていたパーキンソンの法則について考えてみます。パーキンソンも”お役所仕事”に疑問を持っていたようです。(館長) パーキンソンの法則には、第1法則(仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する)と第2法則(支出の額…
現在コロナの影響で更新業務は休止中で、3か月の延長を原則郵送で申請するようです。所定の申請書に必要事項を記入し免許証のコピーを添付するようですが、記載する内容は全て免許証に記載されている内容(住所、氏名、有効期限等)です。この申請書と返信用…
家で新型コロナウィルス関連の報道ばかり観ているので、だいぶ老朽化してきた自分の脳に“レムデシビル”とか“実効再生産数”だとか新たな用語や情報が入り込んでしまい、いつでも取り出せるはずだった知識が潜在的な記憶として奥の方に押し込まれ、あるいは容…
新型コロナウィルスの感染症の話ばかりになってしまいますが、非常事態の中から学ぶことがたくさんあるように思われます。(館長) 国毎の感染者数や死亡者数、またその推移のデータが毎日報道されています。生活習慣や国民性、あるいは医療体制も含めたそれ…
新型コロナウィルスの感染者が未だ出ていないという岩手県ですが、先日あるニュース番組でその要因を探るべく現地取材をしていました。県民一人当たりの納豆の消費量が多いとか、岩手弁はあまり口を開けないでしゃべるからとか、真面目な県民性だから等の仮…
緊急事態宣言から2週間が経ちましたが、皆さんの仕事にはどの様な変化が起きているでしょうか?テレワークの推進や時差出勤の影響で都内の通勤時間帯の混雑状況はだいぶ軽減されているようですが、今後数日間での感染者数の変化(減少)に注目したいところで…
家族や特に小さなお子さんがいる家庭では、かなり苦労されていると思いますが、比較的自宅で業務を実施する環境が整っている方でも、苦労しているケースがあるようですね。(館長) 新型コロナウィルス感染拡大の防止策として在宅勤務をされている方も多いと…
新型コロナウィルス感染拡大防止に対する政府の無責任、且つ中途半端な自粛要請のせいで、一般市民の間で非難し合うような状況が発生するのも避けなければなりませんね。(館長) よく社内で営業と技術の仲が悪かったり、その他本来連携すべき部署間に障壁が…
昨日安部首相から緊急事態宣言が出され、本日以降各企業では今まで以上の対応策がとられているようですが、皆さんの会社はいかがでしょうか? 緊急事態宣言発出のタイミングやメッセージの内容、あるいは遡って政府のこれまでの対応等についての批判は多々あ…
不安を取り除くために、自ら前向きな行動を起こすのか、単に回避しようとするのかでだいぶ結果が変わってくるんですね。(館長) このブログを始めて間もない頃“不安”についていくつかの記事を書きました。不安のネタを過去のものにするために“分かるための…
私が新卒入社して5~6年目の頃(ワープロが世の中に普及し始めた時代)、本社で営業の仕事をやっていたある日、突然英語で電話が掛かってきました。当時私のTOEICの点数は400点少々だったと記憶していますが、電話の内容がいわゆるヘッドハンティングだとい…
新卒で入社した頃は、与えられた仕事は何でも一生懸命にやろうという気持ちで取組んできた人も多いのではないかと思いますが、何年か経過して「自分は何が出来るのか?」と自問自答をする機会はあまりないかも知れませんね。(館長) あなたは自分自身がこれ…
「うちの会社は毎日が修羅場です。」などと言うのは、おそらく業務手順や担当区分が上手く出来ていない会社だと思います。(館長) 前回思いがけない出来事に伴う“余計な仕事”が、自らの経験になるという話をしました。この究極的な状態が“修羅場”と呼ばれる…
“余計な仕事”という表現は適切ではないかも知れませんが、経緯はともあれ目の前の仕事に一生懸命取り組む姿勢が重要だと思います。(館長) 会社で仕事を行っていると、思いがけない出来事に遭遇することが多々あります。顧客からの注文のキャンセルやその逆…
モチベーションは外部からの刺激や環境が引き金になって高まるはずでしたが、自分自身で高めるというのは、やはりそれなりの秘訣がありそうですね。(館長) 前回セルフモチベーションの話をしました。これがスキルだとすればセルフモチベーションスキルを身…
前回のF=maの公式は、mを“能力”に置き換えると個人にも当てはまるのかも知れません。となると、自らの力をより大きくする方法が知りたくなりますね。(館長) 前回企業の力にニュートンの運動方程式を当てはめてみましたが、なんとなく成り立つように思われ…
従業員に資格取得や研修受講を“ノルマ”にしている会社がありますが、それが負荷になって従業員のやる気を減少させていたらあまり意味がないんですね。(館長) 理科系の方ならニュートンの運動第二法則というのをご存じではないかと思います。F=maという公式…
コミュニケーションを上手くとるのは難しいですよね。私もだいぶ苦労しました。(館長) このタイトルはかなり難しい要素が含まれるので今まで取り上げていませんでしたが、企業が求める人材のスキルの一位に挙げられているようです。前回記述したプレゼンテ…
学生時代にプレゼンテーションの授業など無かったのですが、会社に入ってからプレゼンの重要性をしみじみと感じている方も多々いると思います。これも一つの悩みかもしれません。(館長) 営業やマーケティングを担当されている方々においては、プレゼンテー…
前回の記事を読んで「そう言われても…」という方もいたのではないかと思います。英語を辛く感じるのは、分からないのに分かった振りをすることが一つの要因になっているのではないでしょうか。(館長) 現代は多少変わってきているかもしれませんが、日本の…
英語だからといって、日常業務の質が著しく低下してしまうのは避けなければなりません。「日本語でのやり取りだったらどうするか?」を考えてみれば、当たり前のことなんですけどね。(館長) 海外からの英語のメールを何人か集まって「こういう意味じゃない…
英語もビジネスパーソンの悩みの一つと言えるかもしません。観光旅行であれば「身振り手振りでなんとか通じた」などということもあるかもしれませんが、仕事上のやりとりはそうは行かないですよね。(館長) あなたの仕事に英語は必要ですか?今の業務では必…
だいぶ前の話になりますが、私が役員になりたての頃にエグゼクティブセミナーという5泊6日の外部研修に参加させられました。参加者は大手企業の役員の方が大半で、その研修は事前に古典(旧約聖書、般若心経、ダーウィンの進化論、ダンテの神曲、奥の細道、…
孔子の時代は勉強をするにも教科書などもほとんどなかったのではないでしょうか。まして実践となると、とても貴重だったのではないかと思います。(館長) 急に論語などというと難しいと思われるかもしれませんが、中国の思想家(哲学者)である孔子の名言が…
旧来の会社は仕事に人を合わせていますが、プロフェッショナル志向になると人に仕事を合わせるようになるそうです。(館長) 以前ある人事コンサルティング会社の社長が「これからの企業はプロフェッショナル志向が進む」という話をしているのを聞きました。…