アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

心理学的ストローク

モチベーションを高めるために他者を褒めるということは重要なんですね。褒められた人が「もっと頑張ろう」と思えるような“褒め方”について考えてみるのも良いかも知れません。(館長) ある心理学の専門化が存在を認める行為(ストローク)について話をして…

食事に誘われる関係作り

顧客だけでなく社内の人達との関係作りも、会社で仕事をしていく上ではとても重要ですね。あなた自身の評価は、他者からの誘いで裏付けられるケースがあるんですね。(館長) 営業担当にとっては、顧客との関係作りというのは重要な要素です。古い話しで恐縮…

ブレイクタイム(館長の独り言)

我家のリビングにスマートスピーカー(いわゆるグーグル検索を声でやり取りする機器)が設置されています。最初は少々抵抗がありましたが、少し慣れると意外に便利で、特に日本語を外国語でなんていうか訊くと、いつもとは違う声(ネイティブの発音)で返っ…

議論の重要性

コメントありがとうございます。そうですね、偏見や感情は正しい理解をするための阻害要因になると思います。 “考え”とは、ただ単に頭の中で思っている(考えている)だけでは不十分で、言葉に出したり、文書にしたりして他者に伝えられて初めて“その人の考…

認識と理解

前回の続きです。情報をいくら溜めこんでも他者が「なるほど」と思える発言が出来ないのは、これが原因なんですね。(館長) 情報から認識、さらに認識から理解というレベルに移ります。前回の満員電車の話しを続けますが、“満員電車=乗りたくない”が認識の…

情報と認識

情報は客観的な事実として捉えること、認識は主観と客観の両方を持つことが重要だと思います。(館長) 情報と知識(認識)について考えてみます。実際に自分が見たり聞いたりした事柄は情報としてインプットされます。情報に対して、あなたの主観が加わった…

目的の共有

業務上の目的を達成するには他者の協力が不可欠です。利害が対立する人であっても、工夫をすることで協力者にすることが出来るのではないかと思います。(館長) 目的(業務上の目標)を達成するためにあなたは行動を起こすとします。ほとんどの場合、そこに…

成果をあげられる人になる

コンピテンシーという概念について触れてみます。成果を上げられる人とそうでない人は、ここに大きな差があるようです。(館長) 会社における成果は自分で勝手に決めるものではありません。全社目標、事業部目標、さらには個人目標等、組織で決められた目標…

キャリアプランニング

これまで会社に勤めるための覚悟、心構え等について記述してきましたが、ここからは個人としてどの様に考え、行動すれば良いかといったことに触れていきたいと思います。(館長) キャリアプランニング(将来の目標に向けてどの様な経験を積んでいくかの計画…

価値観

企業で働くからには、その会社の価値観を理解しておくことが重要です。会社における善し悪しの判断基準は(本来は)これがベースになっているべきなんですね。(館長) これまで述べてきたように、結局あなた自身の考え(主観)と、あなたが置かれている環境…

自分は何を目指しているのか?

自分に明確な目標(将来像)があるのも良いですが、私はここで言う“目指している”ものは漠然としていて良いと思っています。(館長) いくつかの会社の勤務体験をしてから勤める会を決められれば良いですが、現実的ではありません。ネット上で会社の評判・評…