アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

強み診断

大変ご無沙汰をしてしまいました。特に体調を崩していた訳ではありませんので、私のことをご存じの読者の方々にはご心配をお掛けしました。ここのところ趣味?の仕事で出張する機会が多くなり、先日も台風でグズグズの新幹線で福山まで行ってきましたが、首の凝りが尋常ではなくなり、今日も接骨院に行ってきました。

少し前に契約先の会社で「強み診断」というのをやり、なぜか私も参加させられてしまいました。今更自分の「強み」が分かったとしても活かしようが無いと思っていましたが、実際にやってみて、自分のみならず他の社員の方々の診断結果の解説も聞きましたが、結構興味を惹かれる内容でした。
「強み診断」の概要は、Web上で次から次へと出てくる質問に、20秒程度でサクサクと答えていくアンケート形式でしたが、その結果が34種類ある資質に振り分けられ、最も当てはまる資質の上位5位がフィードバックされるものでした。
ちなみに、私の1位は「分析思考」2位は「戦略性」という結果でした。アンケートもそれほど真面目に答えたつもりではなかったのですが、意外に納得できる結果に少々驚いています。
さて、フィードバックの冒頭で「強みとは何か?」という質問に対する答えが「当たり前のこと」という説明がありました。最初は違和感を感じましたが、確かに「意識(意図)してやっている」ことは「強み」にはならないということが、解説を聞いているうちに分かってきました。以前にもこのブログで触れましたが、最初は意識的にやっていることが、ルーティーンになって初めて「強み」になるのではないでしょうか。