アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

独り言(ステイホームウィーク)

家で新型コロナウィルス関連の報道ばかり観ているので、だいぶ老朽化してきた自分の脳に“レムデシビル”とか“実効再生産数”だとか新たな用語や情報が入り込んでしまい、いつでも取り出せるはずだった知識が潜在的な記憶として奥の方に押し込まれ、あるいは容量オーバーで古い記憶が消去されてしまっているような感覚にさえ陥っています。かといって“雇用調整助成金”の仕組みが理解出来ている訳でもなく、思考能力も低下しているように感じています。
ここのところコロナネタでいくつか記事を書きましたが、どうも頭の中がスッキリしません。政府の後手後手、無責任な対応、毎日発表されている都道府県別感染者数・死者数のデータ、補償の無い休業要請による事業者の対応やそれを非難する輩(やから)、あるいはそれらを報道しているワイドショーのコメンテーターの発言や本題から外れた議論等々、疑問ばかりが蓄積されていきます。結局今まで遭遇したことのない事態(緊急事態)に対して、納得できる対応(答え)が見つからないということが根底にあるのではないかと思います。
昨日緊急事態宣言が延長されましたが、我々がやるべきことには変わりは無いようです。(外出自粛、手洗い・うがい、マスク等)アベノマスクはまだ届きません。10万円もいつ貰えるのでしょうか?新たな疑問が湧いてきます。
気分転換に先週末2日間、合計約6時間に渡ってケーブルテレビのヒストリーチャンネルを観ました。“古代に宇宙人が来ていた”とか“米国ロズウェル事件の真相”といった、いわゆるUFO、地球外生命体に関するシリーズ番組でした。非常に興味深く気分転換にはなりましたが、残念ながら疑問がまた増えてしまいました。
今度は目先を変えて、テレビではなく読書をしてみようと思います。頭の中がスッキリ出来る本に出合えると良いのですが…。(館長)