ブレイクタイム（健康回復プロジェクト）

本年3月1日の記事（ムダな言訳）で、人間ドックの結果（悪玉コレステロール値が高く、これによって血圧が高い）を受けて“運動量を増やすことで体重を減らす”という宣言をして、体重3kg減量の目標を掲げました。指標管理をするために、ヤマダ電機で血圧計を購入し朝晩の血圧と、風呂上がりの体重をほぼ毎日記録するようにしました。
具体的な実施項目は、ウォーキングの距離の延長です。毎日歩けるわけではないので、歩けるときは出来る限り7～8km歩き、それまで1日平均3.5km程度だったものを4.5km以上にしました。その結果、上手い具合に徐々に体重が減り始め、6か月経過した8月末には約4.5kgの減量に成功しました。（添付グラフは7日間の移動平均、縦軸１メモリは1kg）さらに減量に伴い、血圧も正常値に戻すことが出来ました。
目的（健康管理）、目標（血圧正常値、減量3kg）を設定し、実行計画（ウォーキング距離延長）を推進することで、初期の目標を達成することが出来ました。今後も同じことを継続して、今までのペースで減量するのは厳しくなると思われます。最低限現状を維持する必要があります。
さて業務の効率化やコスト削減等でも、ある一定の成果が出た後はその状態を維持する、あるいはさらに向上させるためのアクションが必要で、それまでの実行計画を見直す必要があります。PDCAのC（=Check）とA（Action）のフェーズです。
改めてグラフを見ると、最近1ヶ月間は横ばいになっています。実行計画を見直して、リバウンドしないようにしたいと思います。また数か月後に経過報告をしたいと思います。