アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

ブレイクタイム(ワクチン接種)

生々しい題材ですが、今の感染急増は恐ろしい限りです。おっと、先程今日の感染者数の発表がありましたが、東京都で5,000人を超えたようです。もう、思い切った対策を取った方が良いのではないでしょうか?(館長)
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私の住んでいる千葉市の60歳~64歳のワクチン接種の予約開始は、ワクチン供給が間に合っていないという理由で、7月20日から26日に延期になりました。65歳以上の予約が開始された時に、ネット予約も電話も通じないといった状況が発生したのは聞いていましたが、今回は人数が圧倒的に少ないはずなので、少しは予約が取り易いでのはないかと思い、取り敢えず26日の朝にパソコンを開いてみました。
結論からいうと地元の個別接種(医療機関での接種)は、受付を行っていなかったり、掛かり付けの患者限定だったりで、予約できる余地が無く、集団接種も電話がつながらない、またアッという間に8月は満員という状況でした。明らかにワクチンの供給が不足していて受付枠自体が少ないということのようです。
添付グラフを見ても、1日の接種回数が100万回を超えていたのはどうやら先月までの話で、現在では70万回を切っているようです。おそらく、この状況で予約を受け付けていれば、接種量を増やすことは出来ないと思われますね。
一方で、若い年齢層の感染が急増している(高齢者は少ない)とのことで、そちらへの接種を優先すべきとの話も出ています。真面目に順番を待っていた60歳~64歳は忘れ去られてしまうのではないかと心配です。私は、幸い息子の伝で大企業の職域接種の枠が空いているということで1回目の接種は7月中に受けることが出来ました。こちらはだいぶワクチンが余っていたようです。
改めて、この状況も当ブログでご紹介しているムリ、ムラ、ムダの典型的な例ですね。