アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

ブレイクタイム(年末ジャンボ宝くじ)

宝くじの話をしていたら当選確率が気になってしまい、本年度の年末ジャンボ宝くじについて調べてみました。販売総数は4億4千万枚で、1等(7億円)が22本(当選確率2千万分の1)、1等前後賞(1.5億円)が44本(当選確率1千万分の1)ということです。当選金額からするとこの辺りまでが“人生が変わる”金額と言えるかもしれませんが、この当選確率は東京都の人口(約1千4百万人)で1人ということになります。次の高額当選は2等の1千万円なので、家のローンを返済して終わりということで、かなり現実的な金額になってしまいます。

前述の当選確率はあくまで1枚(300円)買った時のもので、10枚(3,000円)買うと当選確率は10倍になって、1等および前後賞の当選確率は、さいたま市(人口約130万人)で1人、さらに100枚(30,000円)買うと茨城県土浦市(人口約13.8万人)で1人ということになります。あまりピンと来ないかもしれませんが、投資金額に目を向けてみると、1枚(300円)だとコーヒー代、10枚(3,000円)だと居酒屋の飲み代との比較が出来そうです。

飲みに行くのを1回我慢して、こんな計算をしながら「もし7億円当たったら…」などと思いを巡らすことに興味を感じるのであれば、試してみるのも良いかも知れませんね。