アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

ブレイクタイム(Time is money)

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前回「Time is Money」についての記事を書きましたが、約10年程前に“TIME(タイム)”というアメリカ映画があったのをご存じでしょうか?この設定が正に「Time is money」でした。寿命が管理されている社会で、時間が通貨(お金)の役割を持っています。日払いの給料が、腕に取り付けられているタイマーに加算されて支払われたり、その時間を家族に寿命として分け与えたり、買い物もタイマーの寿命を削って支払ったりする設定です。
貧困層の人(主人公)は、今日明日を生きるために必死で働いて時間を稼ぐ訳ですが、富裕層の人は資産分の寿命を持っているので、日々退屈な時間を過ごすことになります。これは両極端ですが、いずれの場合も充実した人生とは言えないように思われます。現実の社会では、時間(寿命)を管理されている訳ではないので「時間の使い方は自分で決める」ことが出来ます。充実した時間(人生)を過ごすのも自分次第だということですね。
私は、この映画の設定が衝撃的過ぎて、ストーリーはほとんど憶えていませんが、前回の記事を書いていてこの映画のことを思い出しました。改めてこの映画を観てみようかなぁと思っています。ご興味のある方は是非観てください。