アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

スヌーピーの名言

スヌーピーのキャラクターは良く知っていましたが、調べてみると漫画の中で色々な名言が生まれているようですね。(館長)
f:id:amusementwork:20210329145318p:plain
先日のTV番組「世界一受けたい授業」は、大阪桐蔭高校吹奏楽部の“涙の卒業公演”と題した演奏が素晴らしかったですが、その前に“番組が選ぶ神授業”というのをやっていて、その中のスヌーピーの名言に興味を惹かれました。
ルーシーの「Sometimes I wonder you can stand being just a dog ….」(時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。)の問いかけに対して、「You play with the cards you’re dealt …whatever that means.」(配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。)とスヌーピーが応えているという場面が取り上げられていました。意味合いとしては「どうしようも無いことを嘆いてもしょうがない、与えられた環境や自分の立場(状況)の中で上手くやっていくしかない」というように思われます。
さて、今皆さんが抱えている仕事上の不満や悩みも、“どうしようも無いことを嘆いている”ケースがあるのではないでしょうか?まずは“配られたカード”でどの様な手が考えられるのか、出来る限りのことをやってみるのが重要なのではないかと考えます。「割り切ってベストを尽くす」ことを心掛けることで、新たな道が開けるかも知れません。

ルーシーも前述のような質問をする前に、スヌーピーが犬にも拘わらず、流暢に言葉を喋ったり、哲学的なことを考えられたりすることを不思議に思わなかったのでしょうか?