アミューズメントワーク

企業で働く人たちの仕事上の悩みを分析し、解決策を一緒に考えます。

ブレイクタイム(ムダな言訳)

先日人間ドックの検査結果を聞きに行ってきました。院長先生から開口一番「昨年とあまり変わっていませんね」とのこと。もともと指摘事項が多い中で“改善されていない”という悪い評価ではありますが、この年齢になると“明日から入院”などということにはならなかったという安心感の方が勝り、少しホッとしました。ところが、院長先生からは続けて「聴力が少し弱っている、血圧も高くなっている、あと悪玉コレステロールが…」等々、先程の安心感は不安感に変わってしまいました。

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さて悪玉コレステロールは、もともと高めでしたが、ここのところ経年的に微増を続けていて、昨年も薬を勧められたのですが、薬を常用するのは嫌だったので断っていました。この1年間何もしなかったと思われたくなかったので「頑張って伊右衛門プラス(悪玉コレステロールを下げる)を飲み続けていたんですけどねぇ」(⇒これは事実)とせめて自らの努力を主張したのですが、それを聞いた院長先生は笑みを浮かべて「そんなの飲むくらいなら薬を飲んだ方が効きますよ!」と、あとで1年間伊右衛門プラスに費やした費用を算出してみましたが、なるほどこれだけ投資すればそれなりに効果のある薬は十分買えそうです。

いい歳をして、成果が出せなかった上に、出来の悪い社員のような言訳をしてしまった自分に猛省です。でも今回も薬は断ってしまいました。“運動量を増やすことで体重を減らす”と院長先生に宣言してきました。目標は3㎏減です。

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